震災で初めて知った「原発の実態」

今回、東北関東大震災で私は原発について様々な情報を得ることができました。今までは単なる「危険なもの」程度の知識しか無かったのですが、事実を知れば知るほど「許してはならないもの」という認識に変わっていきました。以下は1人でも多くの人に知っておいてほしい真実です。


国の政策、自治体の政策を注視する必要性

民主党は野党時代「自然エネルギーへの転換を図る」とマニュフェストに明記していました。しかし実際に政権をとりやったことは、「太陽光発電の補助金予算を事業仕分けで20%削減(2010年11月)」、「原発を大増設(2030年までに14基増やし、発電量の7割まで引き上げる)ことを閣議決定(2010年6月)」という真逆のことでした(※後者は震災後に見直しを言及)。

恥ずかしながら私も原発の件はまったく知りませんでした。私たちが気づかないところで、マスメディアが報じないところで、民意に反したことが行われている可能性がある、ということを、私たちは覚えておくべきだと思います。


私たちにできること

まず政治家、政党をきちんと選ぶ、そして正しい意味で彼らの行いを監視することが1つだと思います。政権が「太陽光をはじめとする自然エネルギー」について、どのような予算を組むのか、まずはここを注意深く監視しましょう。

つぎにできることは、太陽光発電などの自然エネルギーを自ら設置することだと思います。自分の家が発電所になることで、電気の消費量を減らせるだけでなく、供給量を増やすことができます。


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