太陽光発電システムの設置までの流れ

太陽光発電システムの一般的な見積・設置・導入の流れは以下のようになります。

  1. メーカーの代理店等をしている販売業者に問い合わせ
  2. 販売業者が訪問し、システムの説明、現地調査などを実施
  3. 販売業者が再訪問し、見積提案・商談、仮契約
  4. 販売業者から詳細見積もりをもらう、本契約
  5. 補助金申請、電力会社への申込み、設置工事

どうやって「よい見積り」をとるか

太陽光発電システムを賢く設置するにあたって最も重要なのは、よい販売業者を選ぶことです。良心的な業者さんに当たればよいですが、そうでない場合法外に高い値段をふっかけられたり(実際に同じメーカー、同じ発電量にもかかわらず、100万円以上見積もり金額が違うこともありました)、訪問後しつこく営業をかけられて困ることもあるからです。良心的なよい見積りを得るには、何より販売業者の選定が重要と認識しましょう。

よい業者選びの近道

太陽光発電の販売業者は、地域の小さな電気工事店、屋根工事店、商社などで、インターネット上でもなかなかクチコミ・評判まで調べることができません。設備工事関係にお知り合いがいる方を除けば、本当によい業者を見極めるのは難しいのが現状で、実際にトラブルも発生しています。

こうした現状を受け、国民生活センター複数社の見積りをとることを強く推奨していますが、しかし現実に4〜5社から直接営業を受け、現地調査や提案に来てもらうのはかなり骨が折れます。

そんな事情もあって、今一番オススメなのは仲介サイトを上手に使うことです。「複数の業者から同時に見積りを受ける(比較見積)」、「サイトからの依頼だけで見積もりを入手できる(無訪問)」ということが可能で、何より仲介サイトが間に入っているため、業者からのしつこい営業がないのが最大の魅力です。でも一見「仲介サイトの顔つきをして、実際は販売業者のWebサイトだった」ということもありますのでご注意を(笑)。



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